コナン・ドイル
「緋色の研究」
「四つの署名」
シャーロック・ホームズの冒険
シャーロック・ホームズの思い出」
「バスカヴィル家の犬」
シャーロック・ホームズの帰還」
「恐怖の谷」
シャーロック・ホームズ最後の挨拶」
シャーロック・ホームズの事件簿」
シャーロック・ホームズの叡智」
新潮文庫

つーわけで、何を思ったか、突然コナン・ドイルのホームズ物一気読み、なんつーことを実行してしまったり。所要期間は約二週間でした。ちなみに並び順は私の読んだ順番であり、本国での発行順とか。最後の「叡智」は新潮文庫版のみで、各短編集を文庫化したときに洩れた数編を集めて一冊にしたもの。
まあ、やはり面白かったです。本当。昔、いくつかは読んだものの、特に短編集は「冒険」くらいしか読んだことは無かったので、結構新鮮でした。
実は、私は昔っからホームズよりはルパン派だったんですが、やっぱりこちらも面白いなあ、と再確認。まあ、文庫で全部読めるのは有り難いよなあ。ルパン物は必ずしも全部読めないし。創元・新潮から出てたの合わせれば全部になるんだろうか? 最近新潮から少しずつリニューアルで再版されてるみたいだけど……「棺桶島」とか早く再版されないかなあ。あと、ボアローナルスジャックの「ルパン名義シリーズ」とか……ううむ。