2005-01-20 ■ CD カペー弦楽四重奏団1 ハイドン:弦楽四重奏曲ニ長調作品64−5「ひばり」 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第5番イ長調作品18−5 シューベルト:弦楽四重奏曲ニ短調D810「死と乙女」 (オーパス蔵) カペー弦楽四重奏団2 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第10番変ホ長調作品74「ハープ」 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第15番イ短調作品132 (オーパス蔵) カペー弦楽四重奏団3 モーツァルト:弦楽四重奏曲ハ長調K.465「不協和音」 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第7番ヘ長調作品59−1「ラズモフスキー第1番」 (オーパス蔵) シューベルト:交響曲第9番ハ長調D944「ザ・グレート」 ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲作品56a ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 ベルリン・フィル (オーパス蔵)SP盤の良質な復刻で評価の高いオーパス蔵レーヴェルが遂にカペー弦楽四重奏団のリリースを開始。まさに待望と言って良いかと。今回は三枚がリリース。個人的に本命と言えるベートーヴェンの作品131はどうやら次回の模様。ああもう楽しみだなあ。加えてフルトヴェングラーの戦時中録音から1942年のシューベルト9番が。フルトヴェングラーの最も過激な演奏の一つとして名高いこの録音が良質な復刻で登場したのは嬉しい限り。