http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050320k0000e040028000c.html
そうか……もう10年か。
被害にこそ遭わなかったものの、当時通勤に地下鉄を使っていて事件の現場にもろ居合わせた身としては感に堪えないものがあります。
確かに肉体的、精神的にも「被害」と呼ぶような影響はありませんでした。まあ、強いていえば地下鉄が止まったせいでの職場までのタクシー代くらいのもので。しかし、この事件に出くわしたことで、少なくとも人生観は多少なりとも影響を受けたことは否定できません。
本当に、人生は何が起こるかわからない、ということ。
そして、日常が壊れるなんてのは、それこそあっという間の出来事だということ。

だから、せめて日々の行動に悔いは残すまい、と思うのです。実践出来ているとはとても言えませんが。