電波男

電波男

昨日がアレで今日がコレですか。俺の脳は大丈夫ですか。

しかしまあ、これはなかなか凄いです。割と色々な意味で。
我等の新たな魂のバイブルとして認定。(1〜99%の任意の数字の割合で真実?)

宮澤賢治と觥井睦雄(津山三十人殺しの犯人)の類似と二人のどこが道を分けたかの考察はなかなか興味深いものがあったり。
しかし、それ以上に著者の魂の叫びには真実の響きが間違いなく込められていると。この叫びに共感する人は決して少なくないんじゃないかなあ。(もちろん私もな)

読んで、笑って、笑って、腹を抱えて笑って、笑いながらも深く胸えぐられて、最後には癒されているのです。そんな感じか。