フェイバリット・シリーズ3ウラディミール・ド・パハマン

フェイバリット・シリーズ3ウラディミール・ド・パハマン

19世紀を生きた名ピアニスト、パハマンの1925年及び1927年のショパン録音及び伝説的な1912年の「葬送行進曲」を収録。この録音どれだけ探したことだろう……ああ。
SPとしてもスクラッチノイズがかなり乗っているがそういうものだと思えば大して気にならなくなるのが不思議。やはり演奏の魅力がそれに勝るからだろうか。

ベートーヴェン交響曲第9番「合唱」

ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 バイロイト祝祭管弦楽団
(OTAKEN RECORDS)

フルトヴェングラー「第九」としては最も有名なバイロイト盤。なんとその初期HMV盤がほとんど手つかずで発見されたという。
その所有者の厚意によりOTAKEN RECORDSより復刻されたのがこのCD。
通常CD−Rでの復刻版が主なレーベルだそうだが今回はモノがモノだけにとプレス盤での復刻となったとのこと。
早速聴いてみたが確かに情報量が段違い。凄い。これはもうEMI盤の出番は無しかな?