今日はイニーナシャックス×3げふんげふんシャナのコミカライズ単行本二種と、とうとう連載が愛染編突入の大王とが一気に発売なので、ワクテカしながら買ってきたのでありました。

灼眼のシャナ 6 (電撃コミックス)

灼眼のシャナ 6 (電撃コミックス)

電撃大王 2009年 03月号 [雑誌]

電撃大王 2009年 03月号 [雑誌]

しかしシャナはことコミカライズに関しては異常に恵まれていると申しましょうか。木谷椎氏のEternal songも原作10巻のマティルダ編をオリジナルを交えつつ読み応えたっぷりに描いておりますし、笹倉版の巻を重ねるごとに増してゆく神懸かりっぷりにはため息をつくばかり。ああシャナ可愛いよシャナ。最早自分にとってこれ以上の可愛らしさとゆーものを想定出来ない上限近くにまで達しつつある感さえ致しますですよ。
それにしても本誌で読んだときから悶絶モノだったもぢもぢしゃなたんとかひゃわっ!!? とか改めて読んでも破壊力有り過ぎです喃。あと巻末おまけのしゃなたんとか。キアラ居るー! あとチェルノ先輩ー!
本誌の方も原作3巻序盤のシャナとの鍛錬場面を丁寧に描写していて、あの「シャナ」の呼びかけとかもう萌え過ぎでどーにかなりそうでありました。

で、上記シャナ関連はとらで買ってきた訳ですが別のとこでこれまたここ数日いつ出るかと別の意味でワクテカしてたのが

心霊博士ジョン・サイレンスの事件簿 (創元推理文庫)

心霊博士ジョン・サイレンスの事件簿 (創元推理文庫)

でした。今なお各種媒体で生み出され続けている、いわゆる「オカルト探偵モノ」の元祖というべき作品集の新訳版であります。朝松健の解説もブラックウッドと「黄金の夜明け団」との関わりなどにも触れており興味深いものでした。んでもって早速最初の一編を帰りの電車の中で読み始めたりして。