灼眼のシャナ〈18〉 (電撃文庫)

灼眼のシャナ〈18〉 (電撃文庫)

前巻出てから三ヶ月で登場の18巻。勢いに乗ってる感じですね。衰えを知らぬどころかますます勢いを増してゆく筆致が素晴らしいです。
とうとうフレイムヘイズ兵団と仮装舞踏会全面戦争開戦、そして言うなればシャナの真・覚醒編とでも申しましょうか。
まさかの○○○○再登場とかまさかの○。○○○さんが○○? とか、思わぬ人物の口から思わぬ名前が飛び出してきたりとか、しかしこれだけ\すげえ/のにまだクライマックスは始まったばかりだぜなんですよねえ。
次巻はいつになるのかなあ。楽しみ過ぎて死ねる。いや完結を見届けるまで絶対死ねん。この作品いつの間にか自分にとってそんな作品になっていたようです。
それでも、この分だと完結まであと巻数は片手分あるかどうかでしょうか。もう何だかんだで読み始めたのが、5巻あたりが出た頃からですからざっと5年くらいの付き合いになるんですねえ。
好きな作品はいつまでも続いて欲しくもあり、出来うる限り最高の形で完結を迎えて欲しくもあり……
まあ隆慶一郎ファンの身としては未完の切なさは痛いほど知っておりますので(笑)恐らくはさほど遠くないと思われる完結の時を楽しみに待つことに致したいものであります。こちらもいつの間にやらもう4巻目。まだ読み始めたばかりですが。
前巻から引き続き、また新キャラも登場してなにやら周囲に不穏な動きが? それはそれとしてイタチさん可愛いよイタチさん。


そうそう明日はサンクリであります。A23ホール/O-03b です。新刊は出せませんでしたが、よろしければのぞいてみてやって下さいませ。(ぺこり)