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先日、でじおち見てたらこんなん
デジカメアイテム丼：EOSdesign「デザインホットシューカバー」 - デジカメ Watch
を見っけまして、ちょっと面白いかなーとか思い、

出来心でこんなん作ってみたりして。

カメラから外すとこんな感じ。

カメラに付けた全体。

単にカメラのホットシューカバー（カメラのストロボ等を装着するところを保護するカバー）にフィギュアを接着剤でくっつけただけなんですけどね。
ミクのフィギュアは

ねんどろいどぷらす ボーカロイド 激走プルバックカー ミク&ネギカー

の付属のものを使用。
ポイントとしては、手頃な大きさと、何と言っても底面が広く平らなこと。あと言うまでも無く好きなキャラであること（笑）
普通のねんどろぷち等ではホットシューカバーの上に付けるには大き過ぎることと、底面（足）の接地部分がほとんど点になるため固定が困難になるので、仮になんとかくっつけてみても、わずかな衝撃で折れてすっとんでしまうのは目に見えているので除外。それにしてもこのミクカーの付属フィギュアはまるでこれのために作ったかのよーにぴったりでしたねー。
接着剤は普通の瞬間接着剤は衝撃に弱いので、これ

セメダイン 超多用途接着剤 スーパーX2クリア スリム AX-074 P10ml

を使用。
ホットシューカバーはカメラ付属のを加工してしまうのはどうかと思ったので別売りのものを購入。

Nikon BS-1N ホットシューカバー(U用)

つーてもそんなに高いものではなく、200円もしないで売っているものです。
上面に指をひっかけるための凸モールドがされているのでそこだけは削りました。
ただし、かなり固い材質のプラスチックなので、カッターで削るのはひと苦労。試してみようという人は怪我しないよう注意して下さいねー。
削った跡及びフィギュアの底面の方も軽くやすって接着して一晩置いたら、思った以上にがっちりと固定してくれました。むしろ、フィギュアの首が細いので、引っかけたりしたらこっちがもげないか心配だったりして（笑
あとひとつ、このフィギュア、プルバックカーとの連動ギミックのため、お尻に磁石がはめこんであります。かなりがっちり固定されていて、外すのは難しそうだったので今回はそのまま接着していますが、取り付けるカメラによっては、磁力が影響を与えたりする可能性も無いとは言えないかもしれませんので、特に小型カメラに取り付けようと思う場合は、磁石をなんとか外した方がいいかも。ちなみに写真のD700に付けた際はファインダー内表示などにも特に問題なく正常に撮影可能でした。

しかし……作ったは良いけど、私の場合、特に屋内のイベントとかに撮りに行くときは、ホットシューは外付けストロボの定位置なんですよねーｗ
マジ撮りとかでないストロボ使わなくていいようなときにでも付けてみるかなーｗ　幸いD700は高感度に強いことだし。

追記：4/17・23：53文章手直し