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「気になるあの娘の乳酸菌があなたの身体の中に!!」

オオカミさんと七人の仲間たち (電撃文庫)

オオカミさんとおつう先輩の恩返し (電撃文庫)

オオカミさんと“傘”地蔵さんの恋 (電撃文庫)

オオカミさんとマッチ売りじゃないけど不幸な少女 (電撃文庫)

オオカミさんと毒りんごが効かない白雪姫 (電撃文庫)

オオカミさんと長ブーツを履いたアニキな猫 (電撃文庫)

オオカミさんと洗濯中の天女の羽衣 (電撃文庫)

オオカミさんととっても乙女な分福茶釜 (電撃文庫)

オオカミさんとスピンオフ―地蔵さんとちょっと変わった日本恋話 (電撃文庫)

オオカミさんとおかしな家の住人たち (電撃文庫)

オオカミさんと○人間になりたいピノッキオ (電撃文庫)

……つーことで一気に揃えて読み始めてみました。ちなみに順々に進めてつい先ほど地蔵さんスピンオフ読み終えて次にかかったとこです。地蔵さんいいですね地蔵さん。
まあ色々と個性的なキャラが多いんですがとりあえず現時点ではおおかみさんとむきゅーな地蔵さん、そして上の至高のダメセリフの主であるりんごさん……とキャラがかぶってる（笑）宇佐美さんあたりが気になるところ。
とくに宇佐美さんは良い感じの性悪萌え娘で好ましいとこ。腹黒だし。しかし初登場時は憎まれ役のいじめっ子だったが再登場あたりから意外な面が現れ始め、アリスさんを罠にはめる片棒をかつごうとした……が思ったよりヤバそうと思ったら即謝罪し自分の身を危険にさらしてまで助けに回るとかどんどんいいキャラになってます。やっぱり本性Verがいいですねえ。（なんかうちのオリキャラの夜見子とちょい似てて親近感が……）
とはいえそれだけでは性悪萌え娘とは呼べないわけで、性格の悪さそれ自体が可愛さになっており、かつそこに萌えるのを個人的には性悪娘萌えと呼びたい。
まあ当然性格が悪いといっても可愛げがなければいかん訳で。宇佐美さんは性格の悪さと可愛さがかなり良い感じでバランスのとれた良質な性悪娘ではないかとか思う次第。
あとおおかみさんですが……
いや、私長年ぺたん娘は身長も低くないといかん派だったんですよ（ぶっちゃけロｒげふんげふん）。身長のある娘はそれに応じて体型的に相応の胸はあった方がいい派だったんですが……
なんだか長身スレンダーに目覚めさせられてしまったかもです。
（まあもっともらき☆すたのみなみちゃんに導かれはじめてた気もしますが……いや、だって原作で最近みなみちゃんえらい可愛いじゃないっスか）

……ちなみにアニメの方は実は見てません（ぉ
ラノベのアニメ化についてはとりあえず知らなかったタイトルを気にとめてみる機会として捉えている感がかなりあり。アニメ化を切っ掛けに読み始めてアニメの方は見てない作品とか結構多かったり。

余談ながら性悪娘萌えについては隆慶一郎先生の「影武者徳川家康」を読んで以来（……何故？）ここ数年考えていた概念。機会があったらもう少し詳しく書いてみたいところなんだけど……。

這いよれ! ニャル子さん 5 (GA文庫)

今日出てたんで買ってきたり。
……アニメ化ですってよ奥さん。マジですか。

• 追記

GAマガジン Vol.4 (SOFTBANK MOOK)

表紙の水着ニャル子さんが悩ましいですが掲載の短編がこれまた……。
うん、いつかやるんじゃないかと思ってました。てゆーか期待してました。やらかしてくれました。
扉絵見た瞬間ｷﾀｰと心で叫びました。
万歳、と言わざるを得ない。
ところでGAマガジン掲載分ってちゃんと文庫になるよね？