なんか時代小説を読むことが多いなあ、と思う今日このごろです。火怨 上 北の燿星アテルイ (講談社文庫)作者: 高橋克彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/10/16メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 83回この商品を含むブログ (51件) を見る火怨 下 北の燿…

吉松隆の楽勝!クラシック音楽講座作者: 吉松隆出版社/メーカー: 学習研究社発売日: 2004/11/23メディア: 単行本この商品を含むブログ (7件) を見る日本を代表する交響曲作家・吉松隆の文章とマンガによるクラシック……入門書? 平易で軽快な文章と著者本人に…

花と火の帝(上) (講談社文庫)作者: 隆慶一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 1993/09/02メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 206回この商品を含むブログ (30件) を見る花と火の帝(下) (講談社文庫) 死ぬことと見つけたり(上) (新潮文庫)作者: 隆慶一郎出版…

闘・真田神妖伝 (ノン・ノベル)作者: 朝松健出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2004/11メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る来・た・ぁああーーー!!!!! 真田三妖伝 (ノン・ノベル)、忍・真田幻妖伝 (ノン・ノベル)に続く朝松健の真…

影武者徳川家康(上) (新潮文庫)作者: 隆慶一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1993/08/31メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 180回この商品を含むブログ (85件) を見る影武者徳川家康(中) (新潮文庫) 影武者徳川家康(下) (新潮文庫) 今日、上中下巻を一…

クラシック100バカ 平林直哉作者: 平林直哉出版社/メーカー: 青弓社発売日: 2006/02/06メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (10件) を見る盤鬼・平林直哉氏が業界人からクラシックファンまで100のバカをめった斬りの痛快本。 「絶対音感…

月姫読本 Plus Period出版社/メーカー: 宙出版発売日: 2004/10/22メディア: 大型本購入: 6人 クリック: 47回この商品を含むブログ (114件) を見る割ととゆーかかなり待望の月姫資料集。18禁要素こそ除かれているものの充実度は極めて高い。旧月姫読本にも…

一夢庵風流記 (新潮文庫)作者: 隆慶一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1991/09/30メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 144回この商品を含むブログ (78件) を見る言わずと知れた原哲夫の漫画「花の慶次」の原作。 漫画の方はジャンプ連載中及び単行本で読ん…

灼眼のシャナ〈8〉 (電撃文庫)作者: 高橋弥七郎,いとうのいぢ出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2004/10/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (128件) を見る出てました。早速買い。 流石にまだ読んでませんが。 ともかく…

なんだかここ近頃は読書日記と化してしまったような気もしますが。内田康夫「後鳥羽伝説殺人事件」(角川文庫)何というか、あちらこちらの出版社からあまりに多く出ているためどこから手をつけていいのやら見当も付かない感のある浅見光彦シリーズの第一作…

松本清張「砂の器」上・下(新潮文庫)で、昨日の今日で今度はこちらを。これまた面白すぎ。一日で上下巻読み切ってしまいますた。蒲田駅構内にて発見された扼殺死体。前夜の目撃情報によって被害者の東北訛りと「カメダ」なる言葉が手がかりとして浮かぶ。…

松本清張「点と線」(新潮文庫)なんか本屋で棚を眺めていたら何となく興味が湧いたので買って読んでみた。面白い!!つーわけであっとゆー間に読み通してしまう。あまりに面白かったんで今日帰りにまた松本清張の本数冊買ってきてしまいました。いわゆる「ア…

8日の分、詳細書き忘れたんで、一応。モーリス・ルブラン「棺桶島」(新潮文庫) 新刊、というか再版の際に改版、ってところか。創元文庫には収録されていない作品なのでこの度の再版は有り難いところ。 ルパン物のパターンとしては、ルパン自身が中心とな…

>……「棺桶島」とか早く再版されないかなあ。(前回・9月4日分より) …………今日本屋に行ったら新刊で出てますた。何ですかこのタイミングは。(笑)

コナン・ドイル 「緋色の研究」 「四つの署名」 「シャーロック・ホームズの冒険」 「シャーロック・ホームズの思い出」 「バスカヴィル家の犬」 「シャーロック・ホームズの帰還」 「恐怖の谷」 「シャーロック・ホームズ最後の挨拶」 「シャーロック・ホー…

司馬遼太郎「燃えよ剣」上・下(新潮文庫) を読みました。以前から、気になってはいたのですが、ようやく。いや、面白かったです、本当に。上下巻を一気に読み通してしまいました。 周囲の雑音に惑わされず、自分の生き方を貫き通す男の姿というのには、や…

最近のものを中心に〜朝松健「一休魔仏行」(カッパ・ノベルス) 「一休」シリーズ待望の新刊キター!!! いわゆる「とんち小僧」の一休さんでなく、若き風狂の修行僧、一休宗純が室町の闇に潜む魔を撃ち破る、という朝松健の現在の代表シリーズの最新作。近年…

新耳袋 第九夜を読むと、 朝比奈隆のブルックナーが無性に聴きたくなります。 特に第七番。 つーわけで、現在朝比奈のブルックナー聴きまくっていたり。

「新耳袋 第九夜」こちらもキター!! 大好きな実話系怪談シリーズの九冊目。これの特徴は、起きた怪異を丸のまま提示して、変な解説を付け加えたりして興を削いだりしないところ。 もちろん、章立てや文章自体等にある意味編者の意図や解釈が入ることにはなり…